2026年11月3日放送の『踊る!さんま御殿!!』に、スリープトレーナーのヒラノマリさんが出演します。
聞き慣れない職業ですが、いったいどんな仕事で、年収はいくらなのでしょうか?
実際のコンサルティング料金や日本国内の人数、資格の取得方法から、弁護士を目指していた意外な経歴まで詳しく紹介します。
ヒラノマリの年収はいくら?
スリープトレーナーとして活躍するヒラノマリさんですが、本人の正確な年収は公表されていません。
ただし、公式サイトには実際のコンサルティング料金が掲載されています。
一般的なスポーツトレーナーとは異なる、睡眠の専門家ならではの収入の仕組みが見えてきました。
1回55,000円!コンサルティング料金と収入の仕組み
ヒラノマリさんの公式サイト「Good Sleep LAB.」に掲載されているアスリート向けの料金は、次のとおりです。
| サービス内容 | 料金(税込) |
|---|---|
| 単発・睡眠コンサルティング(1.5〜2時間) | 25,000円 |
| 遺伝子検査付き睡眠コンサルティング | 55,000円 |
| 寝具選びのコンサルティング | 55,000円 |
| 4か月以上の長期サポート | 個別見積もり |
| スポーツチーム・企業向けセミナー | 個別見積もり |
注目したいのは、遺伝子検査付きの睡眠コンサルティングが1回55,000円という料金です。
事前のアンケートや遺伝子検査、睡眠プランの提案に加え、コンサルティング後の相談対応も含まれています。
また、睡眠の基礎を学ぶ単発コンサルティングは25,000円です。
こうした料金を見ると、単に睡眠時間を教える仕事ではなく、専門知識と個別の分析を提供する仕事だと分かります。
詳しいサービス内容は、ヒラノマリさんの公式料金ページで確認できます。
スリープトレーナーはどのくらい稼げる仕事?
仮に、25,000円の睡眠コンサルティングを月10件担当した場合、月間売上は25万円です。
同じ条件で月20件なら50万円、年間売上は600万円になります。
ただし、これは単純な売上計算であり、実際の年収ではありません。集客費用や事業経費、税金なども差し引く必要があります。
さらに、ヒラノマリさんには個人向けの相談以外にも、収入につながる仕事があります。
- プロスポーツ選手の長期睡眠サポート
- 球団やスポーツチーム向けの睡眠セミナー
- 一般企業向けの睡眠改善プログラム
- パジャマなどの睡眠関連商品の監修
- テレビ・メディア出演
- 書籍の出版や記事の執筆
実際にプロ野球球団や企業への指導実績があるため、単発の相談料だけで収入を判断することはできません。
スリープトレーナーには一律の年収相場がなく、契約先や実績によって収入が大きく変わる仕事です。
ヒラノさんの契約件数や年間売上は公開されていないため、年収800万円、1,000万円といった具体的な金額を確定することはできません。
スリープトレーナーとは?仕事内容を解説
スリープトレーナーとは、睡眠の専門知識を使って、一人ひとりに合った睡眠環境や生活習慣を提案する仕事です。
ヒラノマリさんは、特にプロスポーツ選手の睡眠をサポートしています。
一般的な睡眠指導との大きな違いは、競技のスケジュールや遠征先まで考慮し、選手のパフォーマンスを支えることです。
アスリートの睡眠をどうサポートする?
例えば、プロ野球選手は夜の試合が終わった翌日に、昼間の試合が組まれることもあります。
海外遠征では時差への対応も必要です。
ヒラノさんは、こうした競技特有の事情に合わせて睡眠をサポートしています。
具体的な仕事には、次のようなものがあります。
- スマートウォッチなどで睡眠データを計測・分析
- 試合や遠征に合わせた睡眠スケジュールの提案
- 時差ボケへの対策
- 寝室の温度・湿度・照明の見直し
- 選手の体型や競技に合った寝具選び
- 睡眠に関する継続的な相談と指導
実際にヒラノさんは、卓球の平野美宇選手やプロ野球の藤浪晋太郎投手など、国内外で活躍するトップアスリートの睡眠をサポートしてきました。
睡眠を単なる休息ではなく、競技の準備やコンディション管理の一部として捉えているのです。
ランニング専門チャンネルでは、ヒラノさんが競技前の睡眠とメンタルの関係について解説しています。
どんな場所で働く?仕事の依頼はどこから来る?
スリープトレーナーの活動場所は、スポーツ施設だけではありません。
選手個人へのオンライン指導、寝具店での商品選び、企業への出張セミナーなど、仕事内容によって変わります。
ヒラノさんの場合、2023年から2025年にかけて、プロ野球・東京ヤクルトスワローズで睡眠セミナーを担当した実績があります。
2025年には新人選手向けの睡眠セミナーも実施しました。
また、最初からスポーツ業界に知り合いがいたわけではありません。
会社員として働きながらSNSで情報を発信し、スポーツマネジメント会社にも自ら営業を行っていました。
その積み重ねによって、選手から仕事の問い合わせが入るようになったと本人が語っています。
専門資格だけでなく、営業活動や実績づくりも重要な仕事なのです。
スリープトレーナーは日本に何人いる?
これほど珍しい職業なら、日本に何人くらいいるのか気になりますよね。
調べたところ、日本全国のスリープトレーナーの正確な人数を示す公式統計は確認できませんでした。
「スリープトレーナー」は国家資格の名称ではなく、職業上の呼び方として使われています。
そのため、資格の登録者名簿から人数を数えることもできません。
日本国内のスリープトレーナーの人数は?
ヒラノマリさんは自身の公式サイトなどで、「日本で唯一のアスリート専門の睡眠のパーソナルトレーナー」と紹介しています。
ただし、これはヒラノさんが専門とする活動分野についての表現です。
日本に睡眠指導を行う専門家がヒラノさん一人しかいない、という意味ではありません。
実際には、睡眠健康指導士や睡眠改善インストラクターなど、睡眠に関する専門資格を持つ人も活動しています。
したがって、日本にスリープトレーナーが何人いるのかについては、現時点で明確な人数を断定できません。
睡眠健康指導士の認定者数との違い
一方、睡眠関連の資格では、具体的な人数が公開されています。
一般社団法人日本睡眠教育機構が発表している、2026年10月5日時点の累計認定者数です。
| 資格 | 累計認定者数 |
|---|---|
| 睡眠健康指導士・初級 | 4,252人 |
| 睡眠健康指導士・上級 | 1,027人 |
これは日本睡眠教育機構の資格認定者数であり、スリープトレーナーとして働いている人数ではありません。
また、あくまで累計認定者数であり、現在実際に活動している人数とも異なります。
睡眠を専門的に学ぶ資格制度があり、医療職や教職員、寝具販売員、スポーツトレーナーなど、さまざまな職業の人が学んでいることが分かります。
最新の認定者数は、日本睡眠教育機構の公式サイトで確認できます。
スリープトレーナーになるには?資格や費用
スリープトレーナーになるには、どうすればよいのでしょうか?
結論からいうと、スリープトレーナーとして活動を始めるために、必ず取得しなければならない国家資格はありません。
ただし、専門家として人の睡眠を指導する以上、睡眠科学や生活環境に関する正しい知識が必要です。
国家資格は必要?未経験でもなれる?
スリープトレーナーという名称は、国家資格によって定められた職業ではありません。
そのため、未経験から睡眠について勉強し、専門家を目指すこともできます。
ただし、資格を取れば自動的に仕事を紹介してもらえるわけではありません。
特にプロアスリートを担当するには、競技の特性や選手の生活習慣を理解し、信頼を積み重ねることが必要です。
ヒラノさん自身も、寝具販売での経験や睡眠に関する資格取得を経て、スポーツ業界への営業活動から仕事を広げてきました。
睡眠健康指導士の資格取得方法と費用
睡眠の専門知識を身につける資格の一つが「睡眠健康指導士」です。
一般社団法人日本睡眠教育機構が認定する民間資格で、初級と上級があります。
2026年に公開された一般向けWeb申し込みの受講料は、次のとおりです。
| 項目 | 初級 | 上級 |
|---|---|---|
| 学習時間 | 約6時間 | 約20時間相当 |
| 講座日数 | 1日 | 3日間 |
| 受講料(税込) | 27,500円 | 110,000円 |
| 認定試験の合格基準 | 正答率80%以上 | 正答率60%以上 |
| 資格認定期間 | 3年 | 3年 |
資格取得には講座の受講と認定試験への合格が必要です。
受験資格に学歴・年齢・性別・国籍の制限は設けられていません。
初級では睡眠に関する基本的な知識を学び、上級では睡眠科学や医学、睡眠相談に必要な知識をさらに深めます。
なお、受講料は募集回や申込方法などによって異なるため、申し込み時には確認が必要です。
日本睡眠教育機構とは?公式サイトも紹介
日本睡眠教育機構は、睡眠について正しい知識を広める人材の養成を目的とした一般社団法人です。
睡眠健康指導士の養成講座や認定試験を実施しており、資格取得後も更新研修などを設けています。
睡眠について学びたい人には、専門的な勉強を始めるための一つの選択肢になります。
ただし、睡眠健康指導士の資格は、取得するだけでスリープトレーナーとしての仕事や収入が保証されるものではありません。
講座の詳細や最新の募集情報は、日本睡眠教育機構の公式サイトで確認できます。
ヒラノマリの経歴・プロフィール
スリープトレーナーという珍しい職業で活動するヒラノマリさん。
実は最初から睡眠の専門家を目指していたわけではありません。
子どもの頃は弁護士になることを夢見ており、そこには双子の妹との忘れられない出来事がありました。
年齢・出身地・学歴などのプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | ヒラノマリ |
| 生年月日 | 1990年11月23日 |
| 年齢 | 35歳(2026年11月2日時点) |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長 | 153cm |
| 学歴 | 日本大学法学部卒業 |
| 前職 | 大塚家具 |
| 現在の職業 | スリープトレーナー |
| 活動開始 | 2017年 |
| 趣味 | スポーツ観戦・ランニングなど |
ヒラノさんは3歳から8歳まで、父親の仕事の関係でアメリカ・ロサンゼルスで暮らしていました。
帰国後は日本の学校生活になじめず、小学3年生の頃に約1年間、不眠に悩まされた経験があります。
その後も受験勉強で睡眠時間を削る生活を送り、睡眠について強い関心を持つようになりました。
弁護士を目指した17年間と双子の妹
ヒラノさんが17年間も弁護士を目指していた理由は、双子の妹を守りたかったからです。
本人のインタビューによると、アメリカで暮らしていた頃、双子の妹が学校で男の子たちからいじめられていたそうです。
しかし、ヒラノさん自身は力で相手に勝つことができませんでした。
そんなとき、漫画『名探偵コナン』を通じて弁護士という職業を知ったといいます。
法律という武器があれば、大切な妹を守れる。
そう考えたことが、弁護士を目指すきっかけでした。
幼い頃から17年間も追い続けた夢だっただけに、その思いの強さが伝わってきます。
弁護士志望からスリープトレーナーに転身した理由
弁護士を目指して勉強していたヒラノさんですが、受験生活では睡眠時間を削り、思うような結果につながらなかった経験がありました。
その後、人と直接関わる仕事がしたいと考えるようになり、日本大学法学部卒業後は大塚家具へ就職しました。
寝具の販売や寝室全体のコンサルティングを担当し、入社2年目には全国の寝具売上ランキングで8位になった実績もあります。
そして、人生を変えるもう一つの出来事が起こります。
2016年のサッカークラブワールドカップ、鹿島アントラーズ対レアル・マドリードの試合です。
世界的な強豪チームに果敢に挑む日本人選手の姿に感動したヒラノさんは、アスリートと一緒に仕事をしたいと考えるようになりました。
それまで培ってきた寝具の知識と、自身が長年悩んできた睡眠の経験。
この二つをスポーツと結びつけ、2017年からアスリート専門のスリープトレーナーとして活動を始めたのです。
保有資格とアスリートのサポート実績
ヒラノさんの公式プロフィールには、睡眠に関する資格だけでなく、スポーツや生活環境に関する複数の資格が掲載されています。
- 睡眠健康指導士
- 睡眠環境・寝具指導士
- スポーツ医学検定2級
- アスリートフードマイスター2級
- スリープアドバイザー
- 整理収納アドバイザー2級
- ビジネス実務法務検定2級
- 日本化粧品検定1級
実際のサポート実績には、卓球の平野美宇選手や野球の藤浪晋太郎投手などが挙げられています。
さらに東京ヤクルトスワローズでの睡眠セミナーや、企業向けの講演・商品監修にも活動を広げています。
2026年には、ランニングやトレーニングと睡眠の関係について、メディアでの発信も続けています。
こうした実績を見ると、ヒラノさんが睡眠だけでなく、スポーツ、寝具、生活習慣を組み合わせて仕事をしていることが分かります。
ヒラノマリが『さんま御殿』に出演!どんな話をする?
ヒラノマリさんは、2026年11月3日(火)20時から放送の日本テレビ『踊る!さんま御殿!!』2時間スペシャルに出演予定です。
今回のテーマは「食と睡眠のお悩みSOS!健康になりたい夫婦祭」。
睡眠に悩みを抱える出演者として、野村周平さん、宮根誠司さん、なえなのさん、中川翔子さんらも登場します。
番組では、野村周平さんのいびきや歯ぎしりの悩み、宮根誠司さんが長年寝室を使っていない理由などが紹介される予定です。
ヒラノさん本人がどのような話をするのか、放送前の段階では詳しい内容は発表されていません。
専門家としての発言だけでなく、本人の意外な素顔やエピソードにも注目です。
まとめ
ヒラノマリさんは、2017年からアスリート専門のスリープトレーナーとして活動しています。
正確な年収は非公開ですが、公式サイトでは25,000円から55,000円の単発コンサルティング料金が確認でき、プロスポーツチームや企業への指導実績もあります。
日本国内のスリープトレーナーの人数は不明ですが、関連資格である睡眠健康指導士の累計認定者数は、2026年10月5日時点で初級4,252人、上級1,027人と公表されています。
また、双子の妹を守るために17年間弁護士を目指した過去も印象的でした。
弁護士を目指した女性が、自身の不眠経験と寝具販売の知識を生かし、トップアスリートを支える睡眠の専門家になったのです。
『さんま御殿』への出演をきっかけに、スリープトレーナーという新しい働き方にも注目が集まりそうです。

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