2023年4月の東京都北区長選に出馬を表明したアイドルグループ「光GENJI」の元メンバーで俳優の大沢樹生(53)さん。
だいぶ老け込んでしまいましたが、選挙公約としてどんな内容を掲げたのか、気になったので取り上げてみました。
大沢樹生が北区長選挙に出馬表明!
昨年、2022年12月に「光GENJI」元メンバーの大沢樹生さんが東京都北区内で会見を開きました。
北区区長選挙は来月行われ、無所属での出馬になります。
北区長選には大沢樹生さんの他、以下の4名が出馬を表明しています
現職の花川与惣太区長(87)、駒崎美紀北区議会議員(43)、自民党の山田加奈子都議会議員(51)、飲食店経営の橋本弥寿子氏(70)が無所属で立候補する意向を表明しています。
大沢樹生の公約は何?
公約の目玉は…
東京都北区内で記者会見し、「水道基本料金の全面サポート」などとする公約を発表した。
大沢氏は「ガス、電気と並んで不可欠なインフラとして水道が一番生活に直結し、一番回復の効果があると思っている」と力説。
さらに「コロナ禍で手洗い、うがいの徹底、在宅時間の長時間増加に伴い水道の使用量が増えている。
行政が積極的にサポートすることにより経済回復の効果が望める」と説明した。
具体的には、1世帯当たり2カ月で約3000円になる基本料金を北区が負担。
同区には約21万4000世帯があり、年間約43億円の予算が必要になるという。
財源について、大沢氏を全面支援する地域政党「東京新党16」の関係者は「新型コロナ対策予算などの見直しを含めて手当てしていく」と述べた。
サンスポ
また、防災の面では「首都直下型地震はいつ起きてもおかしくない。準備と対策は重要だ」と2021年に取得した自然災害調査士の資格免許を片手に強調されていました。
ライフラインの基本料金を区が負担してくれたら、本当に助かりますよね。
大沢樹生が出馬する区長選挙とは?北区長の年収は?
1-1、区長はどうやって選ばれる?
東京都にある「区」は、「特別区」にあたります。
特別区は独立した自治体で、市町村と同じような機能を持ちます。
区長は、市町村と同様に住民の選挙で選ばれ、議会も区ごとに設置されます。
1-2、北区長の年収は?
23区特別職等年収一覧【区長】より(令和元年6月1日)
北区長の年収は23区中11位:22,128,037円
内訳
月額:1,292,256円/年額:15,507,072円
基本給:1,153,800円(23区中9位)
地域手当:138,456(基本給12%)
期末手当:6,620,965円
職務加算:258,451円(基本給20%)
監督者加算:288,450円(基本給25%)
上記職務加算➕監督者加算➕基本給➕地域手当✖️3.6
凄いですね!!
大沢樹生が北区長選挙に出馬に対する意気込みは?
大沢樹生さんは、2022年12月に北区に住民票を移し、赤羽駅など北区の主要駅で街頭活動を開始しました。
街で会う区民からは「やっぱり経済と景気の回復を願う声が一番耳に届いてます」
「北区にはすばらしい商店街が沢山あります。商店街の再生、事業主の支援を考えております」
と話していました。
「選挙応援に光GENJIの元メンバーや息子が応援に来ることはありません」と話し、
出馬することで大沢さん以外の話題にも関心が及ぶことを念頭に
「私の立場は『タレント候補』ということなんだろうと思いますが、気持ちとしては、一般の候補という思いで挑んでいる」
と訴えていました。
また、「未来に光、地域にGENKI」と区長選出馬表明会見から使用しているスローガンを発表しており、
北区の皆様のために最高の北区を作りあげていきたい」と意欲をみせていました。
大沢樹生のプロフィール
- 本名:大澤樹生(おおさわ みきお)
- 生年月日:1969年4月20日 53歳(2023年3月)
- 出身地:東京都文京区本郷
- 身長/体重:178cm/62kg
- 血液型:A型
- 事務所:ミキオオフィス
- 芸能活動:1987年に光GENJI結成
- 1994年には光GENJIを脱退し、ジャニーズ事務所も退所
- その後は俳優などとして活動
- 昨年12月1日に記者会見で出馬を正式表明
若かりし頃は、正統派イケメンで本当に精悍な顔立ちでしたね。
現在はイケオジ?
最近は、やつれたと言われている大沢さん。
頑張っていただきたいですね。
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今回は、昨年北区長選挙に出馬を表明した、大沢樹生さんについてまとめてみました。
大沢さんは側から見ても波瀾万丈な人生を送られているようですが、まだまだ色んな展開がありそうですね。
5名で争う区長選ですが、また一踏ん張りして新たなステージを見せてもらいたいと思います。
来月の4月23日(日)が選挙日になります。開票が楽しみですね。
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