2023年5月5日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」に加藤茶さんが出演されました。
トークではイキイキと話す加藤茶さん。まだまだお元気で嬉しくなります。
番組内で、ドリフターズの名前の由来を話されていたので、まとめてみました。
ザ・ドリフターズとは?
国民的人気グループ
1956年に結成された、日本の音楽バンド・コントグループです。
1969年頃まで主にバンドとして、それ以降は主にコントグループとして活動していました。
通称はドリフ。1960年代後期から1980年代前期を全盛期に、TBS系の『8時だョ!全員集合』やフジテレビ系の『ドリフ大爆笑』などのテレビ番組に出演し、国民的人気がありました。
いかりや長介さんがリーダーになる前からドリフターズはあり、坂本九さん、木の実ナナさんが歌っていたそうです。
ザ・ドリフターズは国民的人気だった
ザ・ドリフターズは本来バンドだという事。
— nishi-ken (@n_nishiken_k) April 6, 2020
1969年以降でコントを融合させたみたい。
楽曲も「ズンドコ節」は100万枚超えし、他にもヒット曲多数。
コントを軸にTVでは国民的人気。
凄すぎませんか??
今、髭男がコントを始めて全員がお笑い芸人になる的な話やん。
いやマジ凄く、おはよう。
#子どもの頃に見てたテレビ番組は#ルーセンアップ
— トシちゃん (@takapanda778) April 21, 2023
こんにちワンダー
子供の頃見てた、ザ・ドリフターズ、8時だよ全員集合!!
自分の、お笑い番組好きになる、原点が、この番組だったな〜😅
国民的人気だったザ・ドリフターズは戦後の荒廃したお茶の間に笑いで人々を元気にする事がチームスローガンだったらしい。
— 倉橋純一 / 万代社長 (@jkgohan1) February 10, 2023
昨日のアミューズエキスポを見て僕達もこの3年間の閉塞的な世の中に娯楽エンタメでお客様に楽しさの共有ができる仕事と確信がもてた。
今、衣食住より必要な仕事かもしれません
ドリフターズ全盛期のギャラにびっくり!
ORICON NEWS 2015ドリフターズ、全盛期の営業ギャラは年間14億円 加藤茶が衝撃告白
タレントの加藤茶が5日、読売テレビ・日本テレビ系『ダウンタウンDX』(毎週木曜 後10:00)に出演。
1980年代のドリフターズの全盛期、営業でのギャラが1本で1800万円、年間にすると14億円にもなったことを明かした。
衝撃的な金額に、スタジオのゲストたちは騒然。
営業以外にテレビ出演やCMの収入もあったというが、加藤は「5等分じゃないから。
(いかりや)長さんがほとんど持っていってたから」
と説明した。
この話を以前に加藤から聞いていたMCのダウンタウン・浜田雅功は、
「長さんが一番持っていって、めっちゃいいクルマに乗ってスタジオに来るのに、茶さんと志村(けん)さんがムカついて、長さんの車にしょんべんかけたって」
と、過去のエピソードを暴露した。
ギャラの金額にびっくりですが、加藤茶さんと志村さんのエピソードがおもしろい!
いかりや長介さんは気づかなかったのでしょうね。
【懐かしお笑い ドリフ大爆笑】
【最後の4人ドリフターズ】
加藤茶さんが74歳なので6年前の映像になります。
ザ・ドリフターズの名前の由来は?
ドリフターズは「流れ者」「漂流者」という意味だそうです。
1960年代に一世を風靡したコミックバンド、ザ・ドリフターズはクレイジーキャツの後輩に当たります。
メンバーの芸名は先輩芸人のハナ肇さんからつけてもらったそうです。
右のジャケット写真、中央が植木等さん、その左側が谷啓さん、右側がハナ肇さん
1930年2月9日ー1993年9月10日 63歳没
芸能界は、水に関係した名前が縁起が良いということでつけられたそうです。
加藤茶:「自分で「カトちゃん」て言うからお前は茶だ、水そのものだろ」ちょっとなーと思ったのですが、何も言えなかったそうです。
・生年月日:1943年3月1日
80歳(2023年5月現在)
・加入:1962年
いかりや長介と同期
ドラム・ボーカル担当
いかりや長介:碇矢長一(いかりや ちょういち)イカリは船で使うだろ、長一気取った名前だから長介にしろ」
・生年月日:1931年11月1日
72歳没(2004年3月20日)
・加入:1962年
「桜井輝夫とザ・ドリフターズ」に参加。加藤茶と同時期
ベース担当
荒井注:「お前は危険人物だから注、氵は水」
・生年月日:1928年2月9日
71歳没(2000年2月9日)
・加入:1964年
「トリスのおじさんみたいな面白い顔をした奴がいる」との評判を聞きつけたいかりや長介にスカウトされて、ザ・ドリフターズに参加。
オルガン担当
仲本工事:本名が興喜(こうき)で気取ってるから「お前は工事、工事現場でセメントを練る時に何を使う?水だろ?」
・生年月日:1941年7月5日
81歳没(2022年10月19日)
・加入:1965年
高木ブーに誘われて加入
ギター・ボーカル担当
高木ブー:見たまんま「お前はブーでいい」「ブタは小屋をキレイにしないとストレスで死ぬんだ、掃除するときは何使う?水で」
・生年月日:1933年3月8日
90歳(2023年5月現在)
・加入:1964年
いかりや長介からスカウト
ギター・キーボード担当
志村けん:自分で作った
・生年月日:1950年2月20日
70歳没(2020年3月29日)
・加入:1973年見習い
1974年荒井注の脱退し、正式メンバーになる(当時24歳)
志村けんさんはドリフターズ全盛期(1960年代第後期ー1980年代前期)に加入しています。
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
国民的人気グループだったザ・ドリフターズの名前の由来については、知っている方も多いと思います。
最近、加藤茶さんをテレビで拝見すると嬉しくなります。
話を振られると、イキイキされトークは健在ですよね。
「ドリフの大爆笑」など再放送されると、懐かしくて見入ってしまいます。
若い世代でも、再放送で認識されている方も多いと思います。
加藤茶さんと高木ブーさんのお二人になりましたが、まだまだ笑わせて欲しいです。
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