2026年10月4日から日本テレビ系でスタートする日曜ドラマ『ハイド&シーク 0秒前の彼女』。
福士蒼汰さん演じる主人公・津倉勇一は、爆弾テロ事件で最愛の恋人を失ったうえ、なぜか事件の首謀者にされ、国家から追われる身になります。
絶望の中、韓国へ逃亡した津倉のもとに届いたのは、死んだはずの恋人・紗奈からの一本の電話。
彼女は本当に生きているのか。それとも、電話の相手はまったく別の人物なのか。
さらに登場人物は全員「裏の顔」を持つとされ、味方と敵さえ簡単には見分けられそうにありません。
この記事では『ハイド&シーク 0秒前の彼女』のあらすじ、キャストと人物関係、見どころ、今村昌弘さんによる原作小説、配信情報まで紹介します。
『ハイド&シーク 0秒前の彼女』はどんなドラマ?あらすじ
『ハイド&シーク 0秒前の彼女』は、逃亡劇と追跡劇にラブストーリー、ミステリーを重ねた「極限チェイスのラブミステリー」です。
主人公はフリージャーナリストの津倉勇一。
恋人の高木紗奈にプロポーズした津倉は、政治団体「リヴ・コモンズ」の代表・兵頭誠への取材を申し込みます。
ところが取材当日、何者かの策略によって爆弾テロ事件に巻き込まれ、津倉は目の前で紗奈を失ってしまいます。
それだけでは終わりません。
津倉自身が爆弾事件を首謀したテロリストに仕立てられ、国家から追われる立場になってしまうのです。
日本にいられなくなった津倉は韓国へ逃亡。
そして事件から半年後、死んだはずの紗奈から突然電話がかかってきます。
紗奈は生きているのか。
電話をかけてきた「彼女」は誰なのか。
津倉は真実を確かめるため日本へ戻り、自分を陥れた存在と、これまで知らなかった紗奈のもう一つの顔を追い始めます。
『ハイド&シーク 0秒前の彼女』相関図・キャスト
2026年8月26日現在、公式の相関図はまだ公開されていません。
発表されている主要キャストは、福士蒼汰さん、志田彩良さん、田中樹さんの3人です。
ただし、この3人だけでもすでに「恋人」「取材相手」「敵対する政治団体」という複雑な関係が見えてきています。
公式Instagramでは、紗奈が介護士として働いていて特殊な環境で育ったがあったかい人。
津倉と兵頭が似た境遇だったことも紹介されています。
恋人と取材相手という現在の関係だけでなく、3人それぞれの過去や育った環境が事件にどうつながるのかも気になるポイントです。
津倉勇一(つくらゆういち)役・福士蒼汰
津倉勇一はフリージャーナリスト。
高木紗奈と恋人関係にあり、プロポーズするほど深く愛しています。
しかし津倉自身にも、愛する紗奈に明かしていない秘密があります。
爆弾事件をきっかけに国家から追われる立場になりますが、津倉自身も紗奈に明かしていない秘密を抱えています。
追う側・追われる側というだけでなく、主人公である津倉の「裏の顔」も物語の鍵になりそうです。
こっちの方が人物紹介になります。
高木紗奈(たかぎさな)役・志田彩良
高木紗奈は津倉の最愛の恋人。
穏やかで優しい女性ですが、津倉にも明かしていない「ある秘密」を抱えています。
爆弾事件で死亡したはずなのに、半年後に津倉へ電話をかけてくる物語最大の謎を握る人物です。
穏やかな恋人として描かれる一方、津倉にも明かしていない「ある秘密」を抱えており、事件前とは違う紗奈の顔がどこまで明かされるのかも注目です。
兵頭誠(ひょうどうまこと)役・田中樹
田中樹さんが演じる兵頭誠は、政治団体「リヴ・コモンズ」のカリスマ的リーダー。
言葉の力を信じて社会を変えようとする人物で、津倉とは対立する立場になります。
一見すると主人公の「敵」に見えますが、『ハイド&シーク』は単純な善悪だけでは進まない物語です。
兵頭にも「もう一つの顔」があることが予告されています。
津倉が兵頭を取材しようとした日に爆弾事件が起きている以上、兵頭と事件の関係も大きなポイントになりそうです。
公式相関図は発表され次第追記
現時点でわかっている中心関係は、津倉と紗奈が恋人、津倉と兵頭が対立関係というところまでです。
今後キャストが追加されれば、「誰が津倉を陥れたのか」「紗奈と兵頭につながりはあるのか」など、人物関係もさらに複雑になっていきそうです。
公式相関図が公開され次第、最新情報へ更新します。
脚本・演出は?ミステリー作品経験者が集結
脚本は山崎太基さん。
これまで『白暮のクロニクル』『卒業タイムリミット』『最後の鑑定人』など、謎や事件を扱う作品の脚本に参加しています。
演出は鈴木勇馬さん、中茎強さんほか。
鈴木勇馬さんは『恋は闇』『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』『厨房のありす』などを担当。
中茎強さんも『あなたの番です』『君と世界が終わる日に』『消せない「私」―復讐の連鎖―』など、サスペンス色の強い作品に携わっています。
プロデューサーの伊藤裕史さんも、志田彩良さん主演の『消せない「私」―復讐の連鎖―』を担当しています。
今回も単なる恋愛ドラマではなく、最後まで疑いながら見るタイプのミステリーになりそうです。
『ハイド&シーク 0秒前の彼女』3つの見どころ
①死んだはずの紗奈は本当に生きている?
物語最大のフックは、やはり「死んだはずの恋人からの電話」です。
公式も「紗奈は生きているのか、それとも彼女は別の人間なのか」と、この部分を最大の謎として打ち出しています。
電話の声が紗奈本人だったとしても、生存しているとは限りません。
一方、本当に生きていたなら、津倉はなぜ彼女の死を信じることになったのでしょうか。
爆弾事件そのものに仕掛けがあった可能性まで考えたくなる設定です。
②津倉をテロリストに仕立てたのは誰?
もう一つ大きな謎が、津倉の濡れ衣です。
爆弾事件に巻き込まれただけだった津倉が、なぜ事件の首謀者として追われることになったのか。
偶然ではなく、公式のあらすじでは「何者かの策略」によって事件へ巻き込まれたことが示されています。
つまり最初から、津倉を事件へ引き込もうとした人物または組織がいることになります。
紗奈からの電話と津倉の濡れ衣。
この2つが別々の事件なのか、一つの大きな陰謀につながっているのかが重要になりそうです。
③全員が裏の顔を持つ!誰の嘘が真実?
このドラマで一番怖いのは、「すべての登場人物が裏の顔を持つ」と明言されていることです。
ポスタービジュアルでも、津倉、紗奈、兵頭の顔が二重に重なるように描かれています。
福士蒼汰さんも台本を読み進める中で、「この人にこんな裏があったのか」「急にこの人が仲間になるのか」と、自分たち自身も騙される展開だったことを明かしています。
最初は敵に見えた人物が味方になり、信じていた人物が裏切る。
タイトルの「ハイド&シーク=かくれんぼ」も、単に逃げる津倉だけではなく、それぞれが本当の顔を隠していることを意味しているのかもしれません。
誰の言葉が嘘で、誰の嘘の中に真実があるのか。
毎話、人物を見る目が変わりそうなドラマです。
原作『0秒前の彼女』とは?
原作は、ミステリー作家・今村昌弘さんの完全書き下ろし長編小説『0秒前の彼女』です。
双葉社から2026年10月14日に発売予定で、ドラマと小説をほぼ同時期に展開する異例のプロジェクトになっています。
原作者・今村昌弘の代表作は『屍人荘の殺人』
今村昌弘さんは『屍人荘の殺人』でデビュー。
同作は「このミステリーがすごい!2018」など主要ミステリーランキングで1位を獲得し、その後『魔眼の匣の殺人』『兇人邸の殺人』などを発表しています。
今回の『0秒前の彼女』は、今村さんによる完全新作です。
物語の出発点となったのは「死んだはずの恋人からの電話」というアイデア。
原作者自身、小説では謎解きの面白さをより重視したと明かしています。
原作とドラマは同じ結末?
現時点で、原作とドラマがまったく同じ展開・結末になるとは発表されていません。
むしろ、すでに公表されている設定には違いがあります。
書籍紹介では津倉勇一は「公安捜査官」とされていますが、ドラマ版では「フリージャーナリスト」。
さらに原作では爆破事件から電話まで「1年」、ドラマでは「半年」とされています。
同じ「死んだ恋人からの電話」を出発点にしながら、ドラマ独自の設定変更がすでに入っています。
日本テレビ公式も、ドラマでは映像ならではのスピード感、小説では登場人物の裏の顔や心理描写を深く描くと説明しています。
原作を読めばドラマの答えがすべて先にわかる、という単純な作りにはならない可能性があります。
ドラマと小説で、どこまで違う真実にたどり着くのかも注目です。
原作小説は10月14日発売
『0秒前の彼女』は双葉社から2026年10月14日に発売予定です。
ドラマは10月4日にスタートするため、原作発売よりドラマの方が先に始まります。
放送開始時点では「原作を先に読んで結末を知る」ということができないのも、この作品ならでは。
ドラマを見ながら原作発売を待ち、その後に両方を比較する楽しみ方もできそうです。
『ハイド&シーク 0秒前の彼女』の配信はどこ?
『ハイド&シーク 0秒前の彼女』はTVerにすでに番組ページが開設され、ティザーPRも公開されています。
TVerでの展開は確認できますが、2026年8月26日現在、HuluやNetflixなどその他の配信先については公式発表を確認できません。
配信サービスの詳細が発表され次第、追記します。
まとめ
『ハイド&シーク 0秒前の彼女』は、死んだはずの恋人から届いた一本の電話をきっかけに、テロリストに仕立てられた主人公が真実を追う極限チェイスのラブミステリーです。
紗奈は本当に生きているのか。
津倉を事件に巻き込んだのは誰なのか。
そして「裏の顔」を持つ登場人物たちの中で、最後まで信じられるのは誰なのか。
原作小説とドラマではすでに主人公の職業や時間設定に違いがあり、単純な原作再現ドラマではなさそうです。
「誰の嘘が真実なのか」を疑いながら見ることが、このドラマ最大の面白さになりそうです。

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