ヒカルさんのタモリさんに関する発言が、ネット上で論争になっています。
発端は、2026年4月20日に公開されたYouTube動画で、ヒカルさんがタモリさんについて「全く面白くない」という趣旨の発言をしたと報じられたことです。
動画にはカジサックこと梶原雄太さんも出演しており、タモリさんへの見方について同調するような発言をしたと報じられています。
その後、芸人側や著名人の反応、さらにヒカルさんが取締役を務める「ナポリの窯」側の見解公表も重なり、単なる発言の賛否を超えた論争に広がりました。
この記事では、ヒカルさんのタモリ発言の内容や、なぜ炎上したのか、カジサックさんや芸人側の反応まで報道ベースで整理します。
ヒカルのタモリ発言とは?
【カジサックと酔った勢いで超大物芸人に喧嘩を売ってしまいました】(約2時間半)
動画は約2時間半ありますが、今回報じられているタモリさんに関する発言は、動画の開始11分頃から16分05秒頃までの約5分間で語られているようです。
今回の騒動の発端は、ヒカルさんのYouTube動画での発言です。
女性自身によると、ヒカルさんは2026年4月20日に公開された動画で、タモリさんについて「全く面白くない」とする趣旨の発言をし、「爆発的な爆笑を生むタイプじゃないイメージがある」と持論を語ったと報じられています。
この動画には、カジサックことキングコングの梶原雄太さんも出演していました。
日刊スポーツによると、カジサックさんは過去に『森田一義アワー 笑っていいとも!』へ出演していたことにも触れながら、「俺は全くハマらなかった人」「好みってあるやん」「俺は正直、そんなですよ」という趣旨の発言をしたと報じられています。
つまり今回の騒動は、ヒカルさんひとりの発言だけではなく、カジサックさんの反応も含めて広がった形です。
ヒカルのタモリ発言はなぜ炎上した?
ヒカルさんのタモリ発言が炎上した大きな理由は、「面白くない」という言葉が強く広がったことです。
タモリさんは、強いツッコミや大きなリアクションで爆笑を取るタイプではありません。
むしろ、場の空気を作り、相手の魅力を引き出し、独自の観察眼や知識で番組全体を面白くする存在として見られてきました。
そのため、「全く面白くない」という趣旨の言葉が出たことで、タモリさんの長年の評価を一言で否定したように受け止めた人が多かったのでしょう。
さらに、動画には芸人出身のカジサックさんも出演しており、その反応も含めて注目されました。
ヒカルさんがタモリさんを全面的に否定していたわけではないと受け取れる部分もありますが、「面白くない」という言葉の強さが先に広がったことで、反発が大きくなったといえそうです。
つまり今回の炎上は、単に「タモリさんを悪く言ったから」ではありません。
タモリさんの面白さをどう見るか、そしてYouTubeとテレビで求められる面白さの違いがぶつかったことも、論争が広がった理由でしょう。
カジサックも同調していた?
カジサックさんの発言にも、注目が集まりました。
スポニチによると、カジサックさんはタモリさんに尊敬する部分があるとしながらも、「俺は正直そんなですよ」と本音を漏らし、ネット上で物議を醸したと報じられています。
また、女性自身では、カジサックさんが「タモリさんに全くハマらなかった人」と話し、タモリさんの技術力や世間の評価には理解を示した上で、面白さについては好みの問題として語っていたとされています。
ここで大きかったのは、カジサックさんが芸人出身であり、過去に『笑っていいとも!』に出演していた点です。
視聴者からすると、ヒカルさんの発言だけでなく、芸人側の人間であるカジサックさんが同調したように見えたことも、反応が大きくなった理由でしょう。
一方で、カジサックさんの発言は、タモリさんを全面的に否定するというより、「好み」の違いとして語られていた面もあります。
そのため今回注目されたのは、発言そのものに加えて、芸人出身のカジサックさんがどう受け止めたのかという点だったといえそうです。
芸人側の反応は?
今回の発言には、芸人側からもさまざまな反応が出ています。
SmartFLASHによると、みなみかわさんは自身のYouTubeで、タモリさんについて「大人になって芸人になって、タモリさんがすごいとわかってきた」という趣旨で語り、ヒカルさんやカジサックさんの発言に疑問を示したと報じられています。
また、ナインティナインの岡村隆史さん、矢部浩之さんもラジオで騒動に触れ、岡村さんはタモリさんが面白いことはわかるという趣旨のコメントをし、矢部さんも「横にいたら、すごさわかる」と話したと報じられています。
さらに、スリムクラブの真栄田賢さんはXで、タモリさんへの発言について持論を投稿しました。
日刊スポーツによると、真栄田さんは「人に、お前面白くないって言われたら嫌じゃん」といった内容で反応し、ヒカルさんもその投稿に反応したと報じられています。
立川志らくさんも、ヒカルさんの発言についてXで言及しました。
スポニチによると、志らくさんは「面白くないと思うのは個人の自由」とした上で、それを発信することについて「見識不足の露呈」とする趣旨の投稿をし、これにヒカルさんが反論したと報じられています。
芸人側の反応を見ると、単に「タモリさんを守る」というより、「面白さの見方」そのものに対する違和感が大きかったように見えます。
こうした芸人側の反応に対し、ヒカルさん自身もXで、YouTuberとテレビで活躍してきた人たちとの距離感について言及しています。
正直なところ、天下のタレント様方が僕らみたいな素人のYouTuberを話題に取り上げて相手にし始めた時点で僕たちの中では勝ちみたいなところがありました。
— ヒカル (@kinnpatuhikaru) May 3, 2026
僕ら素人は昔からテレビを見て育ちあなた方に憧れていた人が大半です。
関わりたくても関われなかった。…
ナポリの窯にも波及した?
今回の騒動は、ヒカルさんが取締役を務める「ナポリの窯」にも波及しました。
日刊スポーツによると、ナポリの窯は2026年4月30日に公式Xで見解を発表し、ヒカルさんをめぐる投稿について、事実とは異なる解釈に基づく情報が拡散されていると説明しました。
一方で、ナポリの窯が謝罪したと見るのは正確ではありません。
同社は、「ナポリの窯ユニオン」を称する外部団体のウェブサイトなどに公式見解のような記述があるものの、それらは同社が公表したものではないと説明しています。
今回の騒動では、ヒカルさん個人の発言が、取締役を務める企業の名前にも結びついて受け止められました。
そのため、発言の賛否だけでなく、企業との関係にまで話題が広がったことも、反応が大きくなった理由のひとつでしょう。
タモリのすごさは「爆笑」だけではない?
今回の論争で改めて見えてきたのは、タモリさんの面白さが「爆笑を取る」だけでは語れないという点です。
タモリさんは、強いツッコミや大きなリアクションで前に出るタイプではありません。
むしろ、場の空気を整えたり、相手の話を引き出したり、知識や脱力感で番組全体の雰囲気を作るところに魅力があると言われています。
『笑っていいとも!』『タモリ倶楽部』『ブラタモリ』などで見せてきたのは、ひとつのギャグで笑わせる面白さではなく、空気そのものを面白くする力でした。
だからこそ、「全く面白くない」という言葉だけで語られたことに、違和感を覚えた人が多かったのでしょう。
今回の論争は、ヒカルさんの発言そのものだけでなく、テレビとYouTubeで求められる面白さの違いも浮き彫りにしました。
SNSの反応は?
SNS上では、ヒカルさんの発言に対して批判的な声がある一方で、動画全体を見ると「タモリさんを完全に否定しているわけではない」と受け止める声も出ています。
実際に動画を見た人の中には、「炎上するほどの内容ではないのでは」と感じた人もいるようです。
また、今回の論争については、単に個人の好みを言っただけではないかという見方や、テレビとYouTubeで求められる面白さの違いとして捉える声もあります。
つまりSNS上でも、ヒカルさんの発言を批判する声だけでなく、発言の切り取られ方や、笑いの基準の違いをめぐって受け止めが分かれているようです。
動画見てきたけど、ヒカルさん全然悪くないよ。
— ひろたす@fk.jp (@ghironino) May 3, 2026
子供心にタモリさんの面白さが分からなかったな、
って言うディベートして、酒の席を盛り上げようとしただけじゃないか。
お笑いのプロって言って偉そうにする
ヤツに限ってクソつまんないし、
気にする事ないよ。
YouTuberのヒカルがタモリに対して個人の好みを言うのはイイと思うけど(それは個人の自由!)、チングポング梶原は、ヒカルの意見に同調しただけ。芸人だったら、その状況を笑いに変えろって話だし、それができないヤツが笑いを語るな。昔からチングポング梶原はああいう時の立ち回りが下手で、テレビで…
— 西野亮廣(キングコング) (@nishinoakihiro) April 25, 2026
まとめ
ヒカルさんのタモリさんに関する発言は、「面白くない」という趣旨の言葉が出たことで論争になりました。
ただ、動画全体ではタモリさんを全面的に否定しているわけではないと受け取れる部分もあり、発言の一部が強く広がった面もありそうです。
カジサックさんの反応や芸人側の意見、さらにナポリの窯への波及も重なり、今回の話題は「誰が面白いか」だけでなく、「面白さをどう見るか」という論争に広がっています。
発言の受け止め方は人それぞれですが、長年テレビ界で独自の存在感を築いてきたタモリさんだからこそ、多くの反応を呼んだといえそうです。

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